公式LINEを導入した事例紹介③ 飲食店の事例

今回は飲食店が公式LINEを始めた事例を紹介します。

1.公式LINEを始めたきっかけ

チェーン店が近隣に新しくオープンし、ぐるなびや食べログなどの広告費を出す余裕も無い状況で自分たちで集客できる方法はないかと相談を受けて公式LINEを勧めました

InstagramなどのSNSもやっていなかったので、SNSも含めた総合プロデュースをさせて頂いた事例になります。

2.SNSを活用したブランディング

Instagram戦略

2024年からInstagramのアルゴリズムが変わって新規アカウントでも多くの方に投稿が見られるようになったって知っていますか?

こちらは実際に運用しているアカウントのデータになります👇

左側が画像(写真)の投稿で、右側がリール(ショート動画)の投稿のデータになります。

大きな違いわかりますか?

正解はフォロワーとフォロワー以外の方が見ている割合です!

画像投稿では全体の2%しかフォロワー以外に見られていないのに対して、リール投稿では約半数がフォロワー以外です。

つまり、Instagramではリール投稿が熱いということです!

運用方法

Instagramのリール投稿が熱いとわかったが、実際にどのように運用していけばいいのかを解説していきます。

①アカウントのコンセプトを決める

リール投稿なら何でもいいという訳ではありません。

コンセプトを間違えてしまうといい動画を作ったとしても見られません。

こちらは飲食店のアカウントなので、おすすめ料理や仕入れの風景、料理中や仕込みの動画など料理に関する内容のみで構成しています。

飲食店のアカウントなのにいきなりコスメ動画とか投稿していたらどう思いますか?

初めにコンセプトを決めて、そのコンセプトにずれない動画を制作していくことが重要です。

②まずは10投稿

まずは1か月以内に10投稿を目指します。

できれば毎日投稿をして、10日で完成することが理想です。

また、投稿の期間が開いてしまうとノンアクティブなアカウントとみなされてしまうため、ある程度ストックも用意しておきましょう。

③フォロワー獲得

自分の投稿に興味がありそうな人や知人、常連客に登録してもらいましょう。投稿に「いいね」や「保存」をしてくれるような身近な方からフォロワーになってもらいましょう。

④おすすめに載せる

最後に、Instagramの左下に🔍のマークがあると思います。

こちらをタップして気になるワードを検索してみてください。

例として地元の駅である『古河駅』で検索してみます。

このようにおすすめに表示される飲食店がいくつも見られます。

おすすめに載るような投稿をアドバイスしていきます。

3.公式LINEの活用方法

SNSから公式LINEへ誘導

SNSに投稿しても時間が経つと下位表示となってしまい、閲覧数が安定しません。

そこで、SNSから公式LINEへ誘導することをおすすめします!

公式LINEは開封率80%以上と高いため、配信を多くの方に見てもらえます。

クーポンの配布

何のメリットもなく、公式LINEを登録してくれるユーザーは少ないです。

そこで、役立つのがクーポンの配布です!

飲食店なら「ビール1杯無料」や「500円引き券」などクーポンの内容は自由に決められます!

クーポンを餌に公式LINEへ誘導します。

また、誕生日月限定クーポンなどの配布も効果的です💡

ポイントカード

公式LINEはポイントカードもあるんです!

ポイントが貯まったら、クーポンが配布されるように自動設定できます。

ポイントカードを作ることでリピーター獲得につながります。

リッチメニュー

リッチメニューを作ることで、料理のメニューや予約、アクセスなどをユーザー自ら操作して確認することができます。

それぞれ画面をタップすることで、お店の情報が得られるんです!

4.まとめ

今回は飲食店が公式LINEを活用して成功した例をまとめました。

ぐるなびや食べログに依存して高い広告費払っていませんか?

また、広告もSNSもせずに昔からの常連さんに頼っていませんか?

既に崩壊の道に進んでいると理解してください。

公式LINEを構築すれば、何もしなくても集客できるシステムを構築いたします。

相談は無料です。

こちらからもお問い合わせできます👇